過去の記事の価値を向上させてみたよ!どんなことをしたのか解説していくよ!

雑学・ネタ

過去の記事を修正するとサイトの全体の価値が上がりGoogle検索の結果に出やすいということを最近知りました。
Google検索に出やすくなるということはアクセスもアップし自分のモチベーションも向上し収入も増えるなどメリットがたくさんあるので過去の記事を修正していきます。

当サイト、LIFE-IDEAは現在160以上のページを公開しています。このまま更新を続けていくと200ページ、300ページ、500ページと増えていき過去の記事の修正はとても大変になりますのでまだ少ないうちに修正をしていくと決めました。

過去の記事の価値を向上させるということは過去の記事をもう一度見直すことで、自分の成長を見たり、リンク切れや古くなった内容の修正などを行っていきます。

見られていない記事のタイトル修正

あなたが書いた素晴らしい記事は読まれていますか?
読まれていないならばそれはタイトルのせいかも知れません。

タイトルは中身がどんなに素晴らしい内容でもタイトルが読みたくなるような内容でないと読まれません。
簡単なのは本屋にあなたが本を探すときではないでしょうか。本の中身を見るときにはいきなり中身から読みませんよね。タイトルから判断して、「あ!これ面白そうだな」と判断してその中身が読みますね。

このようにタイトルの重要性はとても高いのです。

また検索の結果は本屋とは違って表示させたいとこに表示させることは難しいものです。その為読まれたくなるタイトルであっても検索結果に出なければ意味がありません。そのため、一般の人にも”検索”にもあなたのタイトルは見てもらう必要があります。

もしタイトルを変更しても効果を得られなかった場合は数ヶ月に分けて何回か変えてみると良いでしょう。
もしタイトルの決め方がわからないのであれば検索で「タイトルの決め方」と調べてみるとよいでしょう。

本文の修正

古くなった情報や使えなくなった情報を横線で消すというの作業をします。

横線はこういうものでHTML5では以下のコードを使用します。

<del>~</del>

古くなった情報を”消す”という作業の以外に新しい情報の”追加”という作業もあります。

例えば、財布の紹介をしていて、見てくれる人がこの財布素敵!買う!と決めても
その財布は古くなり生産もしていませんとわかったら見てくれる人は悲しい思いをし、あなたのサイトは古いサイトだと判断して再度訪れることはなくなる可能性があります。

もしそこに追記として新しい上位版の財布を追記しておくと「廃盤になっちゃったのか~でも新しい財布もあるそちらも考えよう!」と上記より良い方向にもっていくことができます。

もしも、記事の全てが利用できない情報だったらどうするのか?すべて<del>タグで横線を書くと見てくれる人にも検索にも嫌われます。
記事のすべて、もしくはほとんどが利用できないとわかったら、今度は新しい記事を作るのです。
当サイトは実例があります。以下をご覧ください。

例えば以下の記事で紹介している技術は最近になって廃止される予定です。(書いている今は予定段階ですがあなたが見る頃には廃止されているかもしれません。)
ブログに写真をのせるときに面白い効果を持たせるHTMLタグ

上記の記事は技術が廃止されるので新しい技術を利用した類似の技術を以下のように新しく作りました。
電光掲示板のように横から文字を流す方法【HTML5・CSS3】

文章編は以上です。

ALT属性の設置

最近登場したインターネットの技術の一つ”HTML5″で画像を表示させるためのコードにALT属性は必須になりました。
ALT属性は画像が表示されない環境や音声で読み上げるブラウザで画像の代わりに表示させる代替えのテキストです。

LIFE-IDEAはWordPressを使用しておりALT属性は自動的に挿入されます。しかしWordPressでALT属性を自動的に挿入する”内容”はファイル名で、ファイル名が「0b2q1p8k2pm-yaoqi-lai.jpg」の場合、そのままでアップロードし、そのまま編集画面に画像を貼り付けると、ALT属性も「0b2q1p8k2pm-yaoqi-lai」になってしまうものでした。

LIFE-IDEAは複数の人数で運営しているものありALTの内容の修正には従わない人、忘れている人もいます。
そのままで表示しているのがたくさんいたのでALT属性の内容がおかしい画像を前記事からチェックし改善しました。

リンク名とリンク先の修正

僕の記事はリンクをつけている部分のリンク名はリンクを表示させていました。以下の通りです。

※当サイトのトップページのリンクです。

これでリンク先のURLもわかりやすく見てくれる人にも安心できるだろうなという心でこのように表示していましたが、
よく考えてみると「英語だけの文字」で表示されているリンクって怪しくないかなと。

普段からパソコンを触っている人はリンクは慣れたもののです。そのためリンクの名がURLの方がぱっ!とみて怪しいサイトか決めるのでそういった方にはURLをそのまま表示した方がいいですが、もしパソコン初心者が見たらどう思うのか?URLのことがよくわからない人が見たらどう思うのか?

URLも全く知らない初心者の心になって以下を見てください。

めちゃめちゃ怪しい!ということでリンクの名はリンク先のタイトルに変更しました。こんな感じですね。

リンクの名変更とは別にリンク先のサイトは消えている、リンク先が間違っているのも修正しました!
WordPressにはリンク切れをチェックしてくれる便利なツールが(別の言葉でプラグイン)あり、一度に公開されているページのすべてをチェックすることができます!

リンクを修正するだけでアクセスが上がった!という記事をどこかで見たことがあります。
リンク切れを直すということはユーザーにとっても使いやすくなりますので修正には必ず見ておきたい一つですね。

リンクに外部リンクか内部リンクか判別するためにの追加

以下の2つの違いわかりますか?

  1. リンクに外部リンクか内部リンクか判別するためにの追加
  2. リンクに外部リンクか内部リンクか判別するためにの追加

※実際にリンクはしていません。

答えはリンクの隣にあるこのマークです。※画像参照

このマークは外部リンクだよーっ、もしくは新しいタブで開きますよーっていうお知らせですね。
以下の通りに設定すると一応できます。

a[target="_blank"]:after {
    content: url(リンクマーク画像のURL);
    font-size: 0.9em;
    margin: 0 3px 0 2px;
}

<a>の中にtarget=”_blank”が含まれている場合はリンクマーク画像のURLを表示させて!の感じです。

最適化した画像のリンクの貼り替え

LIFE-IDEAは最近実装した技術、画像の自動最適化です。
その画像の最適化はサイトに表示させる画像の大きさを最適なサイズに自動的にリサイズし自動的に圧縮してくれます。

最適化が行われると、画像の容量が減りページの表示速度が向上します。
見てくれる人は嬉しくなりGoogleにも認められやすくなるというメリットもあります。

しかしその技術は今までに”公開された画像”には適用できなかったので、予め同じ画像をすべてコピーして最適化させてコピーした画像はURLも違うので古い画像から新しい画像へのリンクを変更する必要がありました。

個人的にこの作業がとても大変でした。自動的に変換するとどこかで画像が別々になりそうだったので全部目視手動作業でした。

最適化された画像と昔の画像の見た目は全く変わりません。しかし画像の容量はかなり減少しているのでうちのサイトは高速で表示されるようになりました。