サイトを運営をするには必ず作らなければならないのがプライバシーポリシーについてのページ
そもそもなぜプライバシポリシーがあるのかは、運営者や訪問者を守るためのルールです。例えば、お問い合わせに送信された情報は第三者に公開するのか、どうするのか？
当サイトではお問い合わせに利用された情報は第三者には公開しないようにして、第三者に触れるコメントは公開されるという前提で利用下さいと書いています。
最もGoogleアドセンスやAmazonアソシエイトなどの広告を掲載するのに必要なのでとりあえずどこからかコピーして作っているという感じの人は多い。
そんな重要なプライバシーポリシーですが、最近アクセス解析で調査してみたところ衝撃の結果がわかったのです
目次
プライバシポリシーのアクセス数は0
プライバシーポリシーは訪問者を守るためのとても大事な内容が書いてあるにも関わらず、一度もアクセスされたことがありません。
そもそもプライバシーポリシーに似た「利用規約」も普段筆者は見ないで同意しているものだからこれは当たり前かもしれません。、由々しき事態です。
もしプラシバシーポリシーに「このサイトを利用したらあなたの全財産を当サイトに譲る」と書かれていたらどうするのでしょうか。
これは危険なプライバシーポリシーの内容の一例ですが、そんなことは起こらない、日本法律で無効になり守られているので見る必要もないと安心きっているのかもしれません。
プライバシーポリシーはもっとわかりやすく公開するべき？
プライバシーポリシーは必要とありながら必要とされていません。
過去に筆者はプライバシーポリシーをまだ見てくれるAboutページに移動をしたことがあります。
しかしAboutにはLIFE-IDEAのメンバーたちの自己紹介や歴史など公開しています。
しかしAboutページはふわふわっとした感じの親しげがあるページにしていたのですが、
プライバシーポリシーの内容を載せることによって親しみがあるページから堅苦しいページの印象に。
これだとだめだ！と思い何か方法がないのか考えてみました。そして思いついたのが、「続きを見る」という機能。
続きを見る！？
ご存じですか？続きを見るという機能。
最初の文章のみを見せておき、「続きを見る」ボタンが押された際に残りのすべてを表示する機能を続きを見るという機能。
ここに続きを見るボタン実装しておきましたのでクリックしてみてください
続きを見るを実装したら得られたメリット・デメリット
プライバシーポリシーの内容を隠して続きを見れるように一言を加えると
Aboutページは以前と同じように親しみがあるページに。
ここで1つ観念があります。
プライバシーポリシーはとても大事な内容が書かれているにも関わらず他の何か(今回はAboutページ)とセットにして公開してもいいのか
という点です
しかし、ぐぐってみて(調べてみて)もセットにして記載してはダメだよという情報はなく、
すこしでも見てくれる記事にプライバシーポリシーを載せたほうが広告主(GoogleやAmazon)にとっていいじゃんと思っています
期待を込めて
あとはAboutページにアクセスしてくれる方にプライバシーポリシーをちらっとみてくれるのを以前に比べて大きく期待します
まとめ
以上が、プライバシーポリシーがアクセス数0で見てくれないのでその対策をしてみたという内容でした。
私としては当分の間、プライバシーポリシー内容をAboutに移行してこのまま運用していきますがもし自分でこのやり方を実践するなら自己責任でお願いします。
今回の実装により気になることは1つだけ。
続きを見るを実装によりプライバシーポリシーの内容をが隠しているようにもなるがこれは大丈夫なのか？
しかし、内容は隠れていても(クリックしたら出る)しっかり記載しているので問題は無いのではないだろうか？
と。難しい。
当サイトのプライバシーポリシーは現在、独立したページに公開しています。
やはり何かあったときにプライバシーポリシーの存在はとても強いですし、
Aboutページに続きを見るを実装して、プライバシーポリシーが全然見つからなくて「わかりにくかったぞ！」と文句を言われて法的にも無効になってしまうかもしれません。
そういったことを考えると独立をすることにしました。