体をキレイにするなら食材からしっかり選ぶべき!きのこ編

料理・レシピ

低カロリーでボリューム満点。食物繊維がたっぷりの賢い食材です。

きのこは、100gで役20kcalととても低カロリーです。脂質はほとんどないのでカロリーを気にしている人にも安心して食べることができます。

また、きのこには、食物繊維がたっぷりなので、便秘の予防や改善に効果があることで知られています。また、最近では第6の栄養素として食物繊維が注目されていて、糖尿病や動脈硬化、大腸がんなどの生活習慣病予防にも期待できます。さらに女性には、腸内のコレステロールや脂質を吸収し、体内から排出してくれるので、美肌効果も期待ができます。

そしてきのこはビタミンも豊富です。

炭水化物を燃やし、エネルギーに変えるビタミンB1、髪、皮膚、爪の再生に必要なビタミンB2,
カルシウムの吸収を良くするビタミンDが豊富に含まれています。女性や育ち盛りのお子様にはかかせない栄養が詰まっています。

いろいろな種類のきのこを食べましょう。

スーパーで良く見かけるのは、しいたけ、まいたけ、エリンギ、えのき、しめじ。マッシュルーム。
一言にきのこといっても栄養価も味も違います。きのこのことを知り、積極的に食事に取り入れましょう。

エリンギは、脂っこい物やお酒が好きな人にオススメです。
エリンギを摂取すると、肝臓への脂肪沈着を抑制できることがわかり、肝障害を予防する効果が期待されるそうです。
また、体脂肪、とくに内臓脂肪の低減に効果があるとされています。

ぶなしめじは、インフルエンザ感染対策に。
インフルエンザにかかってしまっても、症状がかるくなるという実験結果がでています。
また、インスリンの分泌を促進してくれるので、糖尿病が気になる人にもうれしい食材です。

まいたけは、ストレスによる肌荒れに効果があるとされています。
そして、美容、疲労に効果のあるビタミン類が豊富です。とくにビタミンDが高く、カルシウムの吸収を促進する働きがあるので、女性は積極的に摂りたい栄養素です。

えのきは、がん予防に効果があるきのことされています。

レシピ

きのこの蒸し焼き〜冷蔵庫にこれを常備しておけばきのこをたくさん食べれるようになります〜

作りやすいな材料
きのこ
・エリンギ 1パック
・しめじ  1パック
・まいたけ 1パック
・しいたけ 1パック
・しめじ  1パック

1.蓋つきのフライパンに、きのこの石突きをとり、適当な大きさに割いたきのこを入れます。
2.フライパンに蓋をして、中火にかけます。
3.しばらくすると、きのこから水分が出てきます。蓋に水滴が付いてきます。
4.たまに、フライパンを揺らしフライパンにきのこがくっつかないようにします。
5.きのこに火が通ったら火を消します。

粗熱が取れたら、保存容器に入れて冷蔵庫で保存します。5日ほど保存が可能です。

これを作っておけば、
お味噌汁、炒め物、スープ、サラダ、煮物などいろいろな料理に入れることができます。
火が通っているので、時短にもなり経済的です。

きのこのマリネ

上記で作ったきのこの蒸し焼きを使った料理です。これも簡単です。

材料

砂糖(きび砂糖、はちみつなどお好みで)
ローリエ
昆布水

材料を全て保存容器に入れます。
その中にきのこの蒸し焼きを入れて完成です。
一週間ほど保存ができます。
サラダの上にトッピングして鰹節をふりかけて食べても美味しいです。