どうしても起きれない朝に快適に目覚めるための4つの習慣

健康・医療

どうしても朝に目が覚めない…。
このような悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか?
正しく寝られないとしっかりとした休息をとれず、快適に目覚めることができません。
しかし、ちょっと習慣を変えるだけで、見違えるように目覚めがよくなる方法があります。今日はそんな朝に快適に目覚める方法について紹介します。

室温を適正に保つ

朝に快適に目が覚めないのは、低体温が原因の一つです。これは寝ている間に体温が下がってしまい、たとえ目が覚めたとしても体が目覚めるまで時間がかかる現象をいいます。これを防ぐには、事前に体温を上昇させておく必要があります。実際に起きる1時間ほど前からエアコンをつけて室内の温度を調整してみましょう。こうすることで体温が調整されます。快適に目が覚めるのはもちろん、起きてすぐ活動的にもなれますよ。

体内時計を調整する

朝に目が覚めえたらすぐにカーテンを開け、日光を部屋に取り込みましょう。もし曇っていて日光が取り込めないときは蛍光灯の明かりでもかまいません。体に光を浴びせることで、眠っていた脳が目を覚まします。これは人間のもつ体内時計が、暗くなったら寝て、明るくなったら起きるというように設定されているからです。もし目覚めが悪いなと思ったら、すぐに体に光を浴びせて体内時計を調整してみてください。

目覚まし時計は一つにする

朝に目が覚めないからといって、目覚まし時計を何個も使ったり、何回も鳴るようにしたりしていませんか?
実はこれはまったく効果がありません!なぜなら、次に目覚まし時計が鳴ったときに起きればよいと考えるからです。さらに、目がさめてすぐに目覚まし時計の音を何回も聞くのは不快な気分になるだけです。普段から目覚まし時計は何個も使わず、一回で確実に目覚めるように心がけましょう。もし、目覚まし時計が一個だけだと不安なら、少し離れた場所に置いてみてください。

ストレッチをする

目が覚めても、どうしても体が動かず二度寝してしまう。そんなときは軽くストレッチをしてみてください。ストレッチをすることで血のめぐりがよくなり、脳が目覚めやすくなります。ベッドの上で上半身だけのストレッチでも効果的。頭を起こして脳の位置を高くすると血流が循環し、早く目覚めるのです。

まとめ

今回は、朝にスッキリ目覚める方法を紹介しました。4つの方法の中から自分に適した起き方を見つけて少しずつ続けてみてください。継続することで、快適に目覚められるようになりますよ。ぜひ実践して、快適な目覚めを手に入れてください。